早くも6月。この間始まったと思っていた一学期が、いよいよ後半戦に入りました。
6月と言えば「休日がない月」として有名ですが、実は「市総体がある月」でもあり、そして「期末テストがある月」でもあります。以前には一学期に中間テストを実施することが多かったですが、今はそれが廃止され、代わりに期末テストがやや早めに実施されます 。あせすに登校してくる生徒たちの表情にも、種々の行事を前にした真剣さと忙しさを感じるようになりました。
そうなるとついつい「時間のなさ」を嘆きたくなります。これもしたい、あれもしたい、でもこれは優先でやらなきゃいけない…など、余裕はないにも関わらず、心にたまる悩みだけはた くさん増えていきます。 生徒たちと の話でもそういった時間のなさに関する話題が多くなりました。
個人的なことですが、実は今年度に入ってから少しずつ家事を手伝う時間を増やしています。先月からは月曜日の夕食当番になりました。 料理(とはいっても簡便なものなのですが)をしていると否応なしに時間の使い方を意識させられます。〇〇をゆでる間にお米を研いで… 今の間にお魚を解凍して…など、見ているのと実際にするのとでは大違いです。最初の料理では、時間がかかりすぎてしまい、子どもたちの就寝時間を遅らせる羽目になってしまいました(反省) 。今は何とか就寝時間に影響のない程度にはなりましたが、、。
1日の時間には限りがあります。ついつい「忙しいから…」と項目を外して余裕を持たせる方向に発想は行きがちですが、忙しいからこそ、時間の使い方(段取り)を考えることにも繋がっていくな…と 夕食当番を通じて 実感したことでした。
実はこのブログは月曜日に書いています。そう、夕食当番の日です。 時間の使い方を意識しつつ、 出来る範囲での 今夜の献立を考える、この時間が少しずつ楽しみになってきました。では、 夕食当番、頑張ってきます!