2023年1月20日金曜日

梅ヶ淵観音院

 あけましておめでとうございます。

小学6年受験クラス生は玉龍中入試を終え、夏前の明るい雰囲気を取り戻したかのようです。入試前にも明るさはありましたが以前のものとは違います。1年で随分成長したなあと感じました。初めての受験は彼らにとって大きな経験になったのではないかと思います。

中学生、高校生はここからが勝負です。子ども達に話をするのは『時間を大切に』だけです。彼らには悔いのない戦いをしてほしいものです。最後の最後までしっかりサポートします。

写真は大学共通テスト、玉龍中受験日前日に梅ヶ渕観音院にお札を奉納した時の様子です。





2022年12月14日水曜日

今年の漢字

 2022年の今年の漢字は「戦」と発表されました。

ここ数年の漢字は2021年が「金」、2020年が「密」、2019年が「令」、2018年が「災」、2017年が「北」というようにその1年を表す漢字が選ばれています。今年の「戦」はウクライナ情勢や、現在開催中のワールドカップサッカーの日本チームの熱戦も影響があるようでした。

 みなさんにとっての今年はどんな1年だったでしょうか?気がつけば2022年も残りわずかです。新型コロナによる大きな影響があったここ数年でした。行事が縮小されたり、観戦・応援など制限も多くありました。最近は、少しずつ制限も緩和されているように思います。

 2023年1月は私立中入試、大学入試共通テスト、玉龍中入試、私立高校入試と大きな試験が続きます。ある意味、受験生はこれからが「戦」となります。自分との戦い、目標達成のため、悔いのない日を送りましょう。


 

 

2022年12月4日日曜日

サムライブルー

 

今、サムライブルーが日本に感動を与えています。

現在FIFA WORLD CUP QATAR2022が開催されています。死のリーグと言われていたグループEで日本はドイツに2-1の逆転勝利、コスタリカに0-1で敗北を喫したもののスペインに2-1のこれまた逆転勝利を収めてベスト16、決勝トーナメントへの道をつなぎました。

サッカーが大好きな私はドイツ戦を見ながらハラハラドキドキ。そして見事に勝利してくれました。仕事で見ることができなかったコスタリカ戦で負けてしまって「やはり自分というサポーターの応援がないと」と午前4時キックオフのスペイン戦は徹夜して応援しました。そして見事に勝利。日本の逆転の時に感動のあまり泣いてしまいました。

決勝トーナメントに進むのは4度目です。まだ途中ではありますがここまでの感動をもらったワールドカップはありません。選手たちには大いに楽しんでもらいたいですし、更なる感動を日本に届けてほしいです。

今回紹介したいのは、試合前の森保監督の言葉です。「全員で戦っていくこと。この26人を選ぶにあたってここに来ていてもおかしくない力を示してくれた人、これまでの戦いの道をつくってくれた人がいる中で今回選ばれなかった人には監督として申し訳ないと思うけど、スタッフで何回も何回も議論を重ねて最後に俺が決断して最高の26人を選べたと思うし、これが今のベストだと自信をもって選んだ26人だし、絶対にやれると思える26人を選んだので、みんな自分の力を最大限に発揮してチームのために仲間のために日本のサッカーのために戦おう。そしてサポーターや国民の期待を胸に刻んで戦おう。」と選手を鼓舞していました。聞いていて力のある言葉だなと思いましたし、送り出された選手たちのピッチでの活躍につながっていると感じました。

自分も子ども達の前で話をする機会が多々あります。どんな言葉を伝えるか、その言葉に力を持たせるためにも、普段の行動にも気を配りながら子ども達と接していきたいと思います。

そして写真は第5回統一模試の中3の子ども達の様子です。


 

 
















2022年11月4日金曜日

進路説明会

 

1030() 10:0011:00で中学3年生の保護者対象の進路説明会を開催しました。出席率が過去最高の説明会でした。保護者の皆様の進路説明、入試情報に対する興味の高さを感じました。

 説明会内容としては、①令和4年度の入試情報、各科目の傾向、令和5年度の予測 ②公立高校入試の倍率推移 ③統一模試の判定点と合格基準 ④統一模試でのあせすと地区平均差 ⑤私立高校入試における注意点=Web出願 ⑥就学支援金と特待生制度 ⑦私立高校・公立高校 受験までの予定 ⑧あせすのこれからの取り組み について佐土原がご説明しました。

 そして「保護者の関わり方」として塾長 穂満がご説明しました。

 会場は2階の教室を広く活用しましたが、一番後ろの席まで埋まる状況でした。私自身中学3年生の父として初めての受験に臨むということもあり、知りたい情報、聞きたいことを一人の保護者として考えて説明会の準備をしました。

 

 今でもわが子が生まれた日のことはよく覚えています。「おぎゃー」の声を聞いた瞬間、涙が出たのも覚えています。初めて抱っこしたときの何とも言えないあの重みも覚えています。子どもたちの成長は早いです。身長もいつの間にか抜かされました。しかし、まだまだ子どもです。生意気なことも言うようになりましたが、わからないことも悩みも多くあるようです。これからは成績で一喜一憂しイライラすることもあると思います。

 子どもたちの大切な進路です。各中学校で始まる三者面談を前に、ご家族でお話をする時間を取ってください。あせすでは中学校の三者面談の前に11月4日から二者面談を行います。受験へ向けて万全の準備をし、合格を勝ち取ってもらうように支えて参ります。











最後尾までたくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。
本当にありがとうございました。


2022年10月28日金曜日

今年最大の天体ショー

理科担当の中尾です。

小学生高学年の時にも学習しますが、中学3年生になると本格的に天体について学習します。そして鹿児島県公立高校、私立高校の入試は必ず出題される重要単元の1つです。

11月は今年最大の天体ショーが開催されます。来たる118日皆既月食があります。月食は太陽・地球・月が一直線上に並んで、太陽の光を地球が遮ってしまうことで月に太陽の光が届かず月が消えてしまう現象です。

118日は満月なのですが189分ごろから部分月食が始まり1959分ごろに食の最大をむかえます。つまり東の空から上がってきた満月が20時前後で真っ暗になってしまうのです。ちなみに月食と同時に天王星食も起きますがこちらは確認できないかもしれません。

 

121日には火星が地球に最接近します。この日に見える火星はマイナス2等星の明るさまで明るくなります。この日はひと味違う火星を楽しんでください。

14日未明には三大流星群の1つ、しぶんぎ座流星群が見頃です。1時間に50個ほどは見えると可能性があるいう事なので見えるかどうかわかりませんが早起きして観察したいと思っています。

観察と言っても天体望遠鏡を持っているわけではありませんのでぼーっと星空を楽しむ3日間にしたいと思っています。入試に出てくる月食だけは子ども達と一緒に観察したいと思います。

2022年10月19日水曜日

壊れたラジオ

 夏前のある朝のこと。いつもの通り、眠い目をこすりつつコンポの電源を入れ、セレクターをラジオに合わせ…たのですが、音が出ません。ぼ〜っとする頭の中で「機嫌が悪いのかな…」(発想が昭和ですね)と思いながら電源をオン…、、のはずが、やはり電源がつきません。

ん??とそこでやっと私の意識がはっきりしました。どうやら壊れてしまったようです。その後も色々やってみましたが、もう一度電源が入ることはついにありませんでした。

 思い返せば、このコンポは私が大学入学時にお祝いとして買ったものです。いわゆる「バブルコンポ」の遺産のようなコンポで、CD、MD、テープがそれぞれ独立したケースに収まっており、さらにはウーファーまでも装備していました。買って22年、よく持ったものです。壊れたことがわかったとき、悲しさも感じましたが、それ以上に感じたのは今までよく音楽を奏でてくれたことに対する感謝でした。

 最近の音響機器市場は非常に縮小しているようです。撤退・廃業したメーカーもあります(ONKYOKENWOODの撤退・廃業はショックでした)。コンポも昔のものに比べて非常にコンパクトになっています。私はバブルコンポの(ある意味での)大袈裟さが好きなので、今の状況には非常に寂しさを感じます。あの大袈裟さも音楽の一部となって伝わってくるように思えるのです。

 実は今回壊れたコンポはまだ家にあります。いつか修理して復活させ、あの大袈裟な音をまた味わってみたいと思ったのです。「コスパ」から考えれば新しいものに、となるのかもしれませんが、こういう修理にかける「コスト」もまたいいものではないか、と私は思うのです。

 

※私のコンポとは違いますが、こんな感じのものです。大袈裟ですね…(笑)




2022年10月14日金曜日

受験対策 本格始動!

あせすの受験対策・本格始動の10月。

小学6年生=適性検査対策、作文添削。

中学3年生=強化別特訓:数学・英語。

高校3年生=共通テスト対策授業:英語・古典です。

先日1013()に中学3年生の教科別特訓が始まりました。

写真は教科別特訓=数学・英語の授業風景です。

 

授業を受けている子どもたちの様子は真剣そのものです。目や顔つきが変わってきます。最新の模試成績表を手にしたばかりの受験生は、自分に何が足りないのか感じとっているようです。

 

目標を達成することはそう簡単なことではありません。どれだけ頑張っても近づけないどころか遠ざかっていくような感覚に陥ることもあります。受験生が努力を続けられるのは、絶対に叶うという自信があるからではありません。むしろ自信がないからこそ努力をするのだと思います。自分の実力不足を痛感しながら、ひたむきに目標達成へ向かって取り組んでいます。。

積み重ねた努力は夢を叶えるための強い武器になると思います。さあ今日も頑張ろう!