2021年10月22日金曜日

去る921日は中秋の名月でした。中秋の名月は満月ではないこともあるそうですが子ども達と帰るときに綺麗だねと言いながら観察できました。月は地球の衛星で大きさは地球の4分の1程度の小さな天体です。重力も6分の1になってしまいます。

そんな月は地球にとってどんな役割をはたしてくれているのでしょうか?実は、月は地球の自転に大きな影響を与えています。地球の地軸が23.4°傾いているのはご存じだと思います。この地軸の傾きにより四季が生じるわけですが、この地軸の傾きを安定させてくれているのが月のおかげなのです。もし月がなくなったら地球は地軸をグラグラさせながら回転し始めます。そうすると自転の速さは速くなり、1日の長さは8時間ほどになるそうです。また地表では津波が起こり、時速数百キロの強風が吹き荒れ、人が住める世界ではなくなります。つまり月がなくなったら地球も終わりをむかえます。

そんな月は毎年、約4センチずつ地球から遠ざかっているらしく、数十億年後には月が地球の衛星でなくなるそうです。数十億年後ですからまだかなり先の話ですが、月をそう考えながら見ると、今よりも何倍も綺麗に見えてくるのではないでしょうか?




2021年10月19日火曜日

今年の10月は祝日なし!?

子どもの頃は、祝日があるとちょっとだけ得した気分になっていました。大人になってからも、月初めになると「今月はいつ祝日かな」とカレンダーを確認する人もいるのではないでしょうか。ここで少し、国民の祝日に関して触れてみたいと思います。

国民の祝日は、年間16日あります。2016年から811日が「山の日」という祝日になったのも、記憶に新しいですね。祝日の多い国は、タイ(23)、中国(21)、韓国・インド・コロンビアなどが17日で続き、日本もこのグループに入ります。G7の中では日本がダントツに多いことが意外でした。戦後まもなく1948年から「国民の祝日に関する法律(祝日法)」が制定されています。

祝日の中には、日付が固定された日と、固定されていない日があります。例えば、429日の「昭和の日」や、53日の「憲法記念日」などは、日付が決まっています。「成人の日」や「海の日」などは、1月の第2月曜日、7月の第3月曜日といったように、日付が固定されているわけではありません。

また、祝日がない月もあります。みなさんご存知「6月」です。

ドラえもんの漫画の中で、のび太くんが「1年を通じて、最も不愉快な6!日曜日のほかは1日も休めない。こんなつまんない月があるか!」と言っていました。勉強が苦手なのび太くんらしい発言ですよね。

ただ今年はなんと、祝日がない月が2つもあるのです。「6月」と「10月」です。

オリンピックの開催に伴い、本来10月にあるはずの「スポーツの日」が、7月に移動となりました。

ネット上でも、「祝日だと勘違い」「カレンダー」などがツイッターでトレンドになり、「カレンダーでは赤いのに・・・」「地味に辛い」「損した気分だ」などの意見が多数あったようです。

次回は、113日の「文化の日」。この日付は、高校受験を控えている中学3年生にとっては、必須の知識ですね。何の日だか分かりますか?

そうです。「日本国憲法が公布された日」です。

1946113日 公布 ⇒文化の日

194753日 施行  ⇒憲法記念日

祝日を調べることでいい勉強ができました。今後、16日しかない祝日を大切に過ごしていきたいと思います。












2021年10月8日金曜日

音読、してみませんか?

  「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」、「今は昔、竹取の翁と言うものありけり。野山に混じりて竹を取りつつ…」、「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは…」

いずれも有名な古典の冒頭文です。今とは言葉が違うので、言葉を理解するというよりは音そのものの雰囲気を楽しむような感覚で読むことが多いように思います。その意味では音楽のようなものなのかもしれません。ただ不思議なことに、身体で言葉のリズムを感じながら音読していると何となく文の意味が伝わってくる気がします。口に出して発音するということは、文章を心で納得して初めて出来ることなのかもしれません。

 私は国語の指導をするとき、必ず生徒と一緒に音読をします。そしてその際、文章を身体で理解するよう、必ず身体でリズムを取りながら読むように心掛けています。そうやって一緒に文章を読むと、文章を心で理解できるように感じますし、生徒からも文章を理解できたときの笑顔がよく見られるように感じます。

県外出身の私が鹿児島に来て驚いたのは、小学校で音読の宿題が毎日出ることでした。文章の理解を深めるためかな…と私は捉えています。私自身は小学校の時に毎日音読をしたような記憶はありません。今になって、読んだことのある文章でも音読を通して世界が広がる感覚を感じています。子どもたちと一緒の音読、いかがでしょうか。きっと本の世界が広がるでしょう。



2021年10月2日土曜日

共通テスト出願

 来年115日、16日に実施される大学入試共通テストの出願が始まりました。

出願は郵送で受け付け、107日まで(当日消印有効)です。新型コロナ
ウイルス対策として、追試験が2週間後の129日、30日に行い、会場は全都道府県に設けるとのことです。

 大学入試センターの発表によると、初日に受け付けた人数は8222人。内訳は来春高校を卒業予定の現役生が6868人、既卒生は1354人でした。昨年度の総受験者数は484114人です。これから多くの受験生が希望あふれる将来へ向けての大切な試験に挑戦します。受験大学、学部、受験方法など、勉強と同じく進路について受験生は考えます。特に高校生は、ライバルが全国に広がります。残り共通テストまで100日あまりです。1日1日を大切に、勉強を積み重ねて欲しいと思います。写真は、あせすの高校3年生の勉強スペースです。1人1人の席はパーテーションで仕切られています。この教室でそれぞれの目標に向けて、日々頑張っています。
















2021年9月26日日曜日

私の夢

世界三大瀑布をご存じですか?南アメリカ大陸の『イグアスの滝』、アフリカ大陸の『ヴィクトリアの滝』、北アメリカ大陸のアメリカ合衆国とカナダにまたがる『ナイアガラの滝』の3つの滝を指します。いずれも2国間にまたがっており国境の役割も果たしています。

世界最大の落差979mを誇る南アメリカ大陸ベネズエラにある『エンジェルフォール』も有名ですよね。自分の中ではこの四大瀑布だけは行ってみたいと思っています。

          

世界最大と言われるイグアスの滝はアルゼンチンとブラジルにまたがる幅4000mの大小275の滝。毎分36Lの水が流れ落ちている。その中でも「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝が有名な観光スポットになっている。悪魔の喉笛は高さ82m、幅150mと圧巻の大きさである。

          

ジンバブエとザンビアにまたがる『ヴィクトリアの滝』は私の中では美しさ№1

落差108m幅2㎞ながらも毎分5億Lの水が流れ落ちていく。この滝の珍しいところは滝を体感できるところ。写真の青年のように滝をただ眺めるだけではなく体感できるところが素晴らしい。 

 一番有名なのはアメリカとカナダにまたがる『ナイアガラの滝』ではないでしょうか。

          

エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の滝。カナダのオンタリオ州とアメリカ合衆国のニューヨーク州とを分ける国境になっている。

最大毎分168,00万L、平均毎分11,000万Lの水量が流れています。

 滝を眺めていると自分のちっぽけな悩みなんて吹き飛んでしまいます。また自分がまだまだだということを思い知らされます。そして今までとは違う一歩を踏み出せそうな気がしています。

コロナが落ち着き世界へまた行けるようになったら私はまずはアフリカに必ず行きます。その頃は定年を迎え、退職しているかもしれませんが…。

2021年9月17日金曜日

草取り

とても暑かった8月も終わり、いよいよ涼しい季節に突入します。

汗っかきの私にとっては、嬉しい限りです。最近も夜がだいぶ涼しくなってきましたね。ちょっと寒いなと感じる日さえあります。

これから冬までは、気候的にもだいぶ活動しやすくなるので、今のうちにできることをしていきたいと考えています。人と会ったり、旅行に行ったりというのはまだまだできそうにありませんが、個人でできることはたくさんあります。

その中の一つとして、私の場合は「草取り」という重労働が待ち構えています。

以前このブログでご紹介をさせて頂きました実家の畑。おかげ様でトマト、なす、キュウリが立派に成長し、美味しく食べることができました。

収穫後はなかなか手入れをすることができず、8月に至っては全く草取りをしなかったのですが、先日久しぶりに訪れてみたところ、衝撃的な光景が飛び込んできました。

1ヵ月前まで自分の足首ほどの高さしかなかった草たちが、今や腰あたりの高さにまで成長し、私の大事な大事な畑を、緑という緑で埋め尽くしているではありませんか。

自然の力は、とてつもないですね。その生命力に感動すら覚えます。

それでも、自分の体力と相談をしながら畑を整えていくというのが、これから数か月の私の休日の過ごし方となりそうです。

雨が降ることも多いので、なかなか思うようにスムーズに作業をすることはできていませんが、どんな環境でも立ち上がる、そんな不屈の精神を持ち合わせている雑草たちを見習って、私も奮闘していきたいと思います。




 

2021年9月10日金曜日

気づかぬ間に

 今年も夏休みが終わりました。コロナ禍での夏休みも2回目。来年は少しでも日常が感じられるようでありたいものです。

 夏休み、と言えば様々な遊び!と言いたくなりますが、それを阻むのは宿題の存在です。通常の学習に加え、夏休みならではの自由研究や工作などもあり、中々の分量を誇ります。自分自身が子どもの時、宿題には「子どもだけがやるもの」という印象を持っていましたが、大人になり、親の立場になると「子どもがするのを手伝うもの」という側面があることに気付くようになりました。子どもが主体であるということをしっかりと意識しているつもりではあるのですが、父親の出番はここだ、と言わんばかりに工作に取り組む自身の姿があります。

 今年の工作は文房具箱にするよ、と息子から設計図を見せられ、いざホームセンターへ。材料を購入し、工作室にある専門の機械をお借りし、試行錯誤しながらの工作。拙い所もたくさんありましたが、一生懸命作ったから良いものになったねぇ、と言いながら帰宅。一つ宿題が終わった安堵感も手伝って、非常にいい気分でした。

 ところが翌日、浮かぬ顔の息子と妻。「ちょっと話があるんだけど…」と切り出した妻の言葉に続いて出てきたのは「もう一度工作をやり直したい」という息子の気持ちでした。「僕はもう自分でできるから、自分で工作を完成させたい。お父さんが手伝ってくれたのは嬉しかったけど、だからこそ昨日は言い出せなかった…」と。

 思わぬ息子の言葉にハッとしました。息子の主体性がそこまで大きくなっていることに迂闊にも気付かなかったのです。子どもを一人の人格として尊重しよう、と意識していたつもりでしたが、息子は私が思うよりも早く成長していたのだなと気づかされました。

 息子は私がその言葉に怒るのではないかと思ったようでしたが、私はどこかすっきりした気持ちでした。「気づかなくてごめんね。自分でやってごらん」というと、息子の表情はぱぁっと明るくなり、うきうきと工作に取り組み始めました。

 自分で寸法を測って木材を切り、穴を穿ち、釘を打って固定し、やすり掛けしてニスを塗る…一連の工程を経て出来上がった文房具箱は、本当に見事なものでした。始業式の日、それを大切そうに持って登校する息子の姿は、今までに比べどこか大きくなったように感じられました。

古代中国の諺に「男子三日会わざれば刮目してみよ」というものがあります。解釈は種々あるようですが、「三日も経つと男(人)は成長しているものだから、三日も会わなければ注意してしっかり見なさい」と解されることが多いようです。成長する姿をよく見、それを喜び、それを尊重することを楽しみたいものです。