10月は神無月(かんなづき・かみなづき)と言われます。
これは中学1年生で学習する内容です。
これは、全国から神様が出雲の国に集まるからという理由が一般的ですが、他にも「雷が鳴らない月=雷無月(かみなしづき)」や「新穀でお酒を醸す月=醸成月(かみなしづき)」という説もあります。
また、出雲に神様が集まるということから、出雲の国では、神在月(神有月)と呼ばれるようになりました。
さらに世界の三大宗教として、仏教、キリスト教、イスラム教を学習します。
また仏教では天台宗(最澄)・真言宗(空海)、鎌倉の新仏教(6つ)など教科書で深く学びます。また公民では、日本国憲法を勉強します。自由権の中に、精神活動の自由があり、第20条に信教の自由があります。
現代社会は、国際化が進み、地球温暖化、紛争やテロ、感染症の拡大、人権問題など多くの問題があります。今週末は衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官の国民審査があります。
第1回の衆議院選挙の有権者数は約45万人(総人口の約1.1%) そして、今回の第49回衆議院総選挙の有権者数は約1億562万人です。(総人口の約83%)
このコロナ禍の大変な時代、明るい未来のために投票に行く人が多いと思います。
私も貴重な選挙権を大切にしたいと思います。