2021年12月29日水曜日

一年を振り返って

 あっという間にもう年末。あせすでも先日冬期講習が始まり、今年一年をまとめながら来年を考える時期になってきました。

年末年始の行事と言えば筆頭に上がるのが年賀状。今年一年お世話になった方々、直接会ってはいないけれど大切な人々、たくさんの人々の表情が脳裏に浮かび、その表情と対話するようにしてペンを取る…私のとても好きな時間です(上手く書けているかどうかは別にして)

脳裏に浮かぶ表情を思い出していると、思い出すのがみな笑顔であることに気付きました。そしてその時々の情景が一つ一つの笑顔のまわりに出てきます。心が嬉しさと懐かしさでいっぱいになり、年賀状に書く言葉もどこか弾んだものになりました。笑顔が心に残っているというのは本当に素敵なことだな、と感じることでした。

年賀状を書きながら生徒たちのことを考えてみました。彼らの心の中にあるのが笑顔であるならば、きっと彼らの気持ちが前向きになり、積極的に色々なことに取り組めるようになっていくのだろうと思います。

今年もあとわずか。今年の最後が笑顔であるように、そして新年を笑顔で迎えることができ、一年が笑顔でいっぱいであるように…と願わずにはいられません。生徒たちの心に私たちの笑顔を届け、弾んだ気持ちで一緒に学習に取り組む、あせすはそういう場所でありたいと思います。