
一例をあげると、「かごしま水族館の館内図やイベント開始時間表を見て、一番短時間で全てのコーナーやイベントを回るにはどうしたらよいか」というような問題があります。国語や算数などの教科にカテゴライズすることが難しく、複合的な要素を考える必要があるため、見た目の面白さとは裏腹に、解くのにはなかなかの労力を必要とします。今回受験に臨んだ生徒たちは、今までその過去問に「あぁでもない、こうでもない…」と頭を悩ませ、取り組んできました。
頑張った受験。一番に願うのは合格です。そして、見慣れぬ複合型の問題に全力で向き合ってきたその努力と知識が生徒本人の本物の力になりますように。