新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、あせすでも先月末から休校を余儀なくされていました。生徒たちの声を聞くことができないのは辛いものです。ゴールデンウィーク明けからはまた再び生徒たちの声が聞こえるようになりましたが、元の日常にはまだまだ時間がかかりそうです。一日も早くコロナウィルスが収束し、日常生活が戻ることを願ってやみません。
さて、先日、小学生の子供を持つスタッフから、小学校ですてきな言葉を目にした、という話がありました。それは…
「コ」「ロ」「ナ」ではなればなれだった「君」たちと会えてうれしいです♪
というものです。どうでしょう、伝わるでしょうか?
そう、「コ」「ロ」「ナ」を上手く組み合わせると「君」という漢字になるのですね。これを聞いたとき、すてきな捉え方だな…と感心することでした。
今回の新型コロナウィルスについてはまだまだ未知の部分が多くあります。そういった事態の中で、楽観的である必要はないと思うのですが、前向きに捉える意識を持つことはきっと必要なのだと思います。
自粛期間が始まってから、「学習をどうするか」についての記事が、新聞などの様々なメディアで取り上げられるようになりました。私たちはこれを「塾に登校できないから○○できない」ではなく「塾に来る代わりに□□できる」と捉え、それを生徒たちにも伝えていきたいと思います。これからを生きていく生徒たちが、希望を持って前を向けるように。