2022年6月24日金曜日

梅雨

 2022年の梅雨入りは遅く、九州南部地方の梅雨入りは611日でした。例年が530日で昨年は511日ということでした。年によって随分と違うものです。

中学生では、理科や社会の授業で梅雨について勉強をします。梅雨前線、日本の気候の特徴、北海道には梅雨がない…などです。

「withコロナ」という時代で、日常の過ごし方が今までと変わってきています。

例えば、学校行事や対外試合などの応援も制限があります。そんな中、先日、黄色い傘と雨靴で下校する小学生の姿を見かけました。敢えて、水たまりを選んで歩いているようでした。今も昔も変わらないな…と思う光景でした。

 ユダヤ教の挨拶に「今日は雨の降る良い天気ですね…」というものがあるそうです。

 今日も雨か…と憂鬱にならずに、「雨で大地が潤う。虹が見られる。緑がきれいに見える。新しい傘をさせる楽しみがある。」と思いたいです。